大学生の息子の話。
今年はワールドカップが行われる年ということもあり、
Jリーグの試合も詰め詰めで行われているようです。
某Jリーグ下部組織出身の我が息子さん、某大学に進学し4年目を迎えています。
お世話になった下部組織には戻らないと決断し、いくつかのJチームの練習会に参加しましたが、
いまだ契約には至っていません。
実は3年の秋ころから足首に痛みがあり、今までその痛みと付き合いながらプレーを続けてきました。。
チームドクターには診てもらっていましたが、ステロイド注射を勧められ
何度か打っては見たものの、その度に足が腫れ試合に出られなくなる、、を繰り返していました。
そんな息子さん、セカンドピニオンで出会ったドクターに「1ヶ月で復帰できる」(かも)と言われ、
先週、なんと!遊離体摘出手術を受けました。
・・・・・・・こんな時期に。。。。。
様子を見ながら、試合に出て、行けるチーム(就職先)を見つけるものだとばかり思っておりましたよ。。
母として、正直ハラハラしていました。
でも、まだ時間はある。と手術した息子を信じようと思いました。
君がプロサッカー選手になる!と掲げた夢は ・・・・・・
叶います!!!
それも、君が願っているteamに、最善のタイミングで。
周りがどんどん行く先が決まっていって、さぞかし不安な気持ちになるでしょう。
でも、この間ぽろっと私に言いましたよね
「最後に一番いいのがくるから」
なんと頼もしい息子に育ったんでしょう。
厳しくしたかな、と思ったこともありましたが、こんなふうに育ってくれた息子に感謝します。
遠い練習場に通うため、帰りの会を出席せずに下校させてくれていた小学校の先生、
3年の3学期にteam事情で転校して、リサイクル制服を用意して迎えてくださった中学校の関係者の皆さん、
卒業式が同日になってしまい、式が終わっても息子のために待っていてくれた元中学校の皆さん。
厳しくて有名だった高校の担任の先生、下校時に息子にラーメンをご馳走いただきありがとうございます。
教育実習中に大事な試合があり、試合に出られるように大学にメールを出して説得してくださった教育実習先の校長先生、ありがとうございます。(こんな校長先生がいる高校、きっと素敵な学校に違いない!)
在学中の大学のteamメイトたちは、カテゴリーが違えど学ぶことはたくさんあるようで、
いつも家でみんなの話をしてくれます。楽しい話をたくさん聞いています。ありがとう!
いや〜、書き出すとキリがないくらいに息子さん、みんなに支えられて過ごしてきていることに気がつきます。
きっと私が知らないところでもいっぱい支えてもらっているんだろうな。
ちゃんと感謝するんだぞ。
私は彼がプロになると思っているので、決まったらまたここで報告します☺️